<1>
外国人には通じない英語で書かれている
例:
● 日本人だから英語ができないのは仕方ない、と思っている
→ 欧米のお客さまからは選ばれません。
● ネイティブに通じない英語しか知らない日本人スタッフが、頑張って英語で書いた文章
→ 信用がありません。英語が通じないホテルだ、と思われてしまいます。
【やってはいけないことトップ3】
<2>
日本人にしか理解できないことを、ローマ字でそのまま書いている
例:
● Chef's Choice "TONOSAMA GOZEN" (シェフのおすすめ「殿様御膳」)
TONOSAMAとは何ですか?GOZENとはどういう意味ですか?外国人には理解できません。
● Open-air hot spring “Sora-no-yu” (露天風呂「そらの湯」)
Open-air hot springとはどういう設備ですか?露天風呂のない文化からは理解できません。
Sora-no-yuとはどういう意味ですか?日本語を知らないと理解できません。
→「ローマ字」は「英語」ではありません!
→ 相手が外国人である、という前提を忘れ、説明が不足しています。
<3>
欲しい情報がホームページに無い
例:
●日本語のページに比べて、英語のページに情報が少なく、画像なども充実していない
→不安しかありません。これも、英語が通じるのかどうか心配されてしまいます。
こんなミス、していませんか?
外国人観光客のホンネ、見逃していませんか?

また、これらトップ3の他にも、
● スペルチェックがされていない
● 英語のページに日本語が書かれている
● 自動翻訳されていて意味不明な文章になっている
● 日本人向けのスタイルで書かれていてネイティブには読みにくい
…など、外国人に対する配慮が大きく欠けている例が、実際のホームページでもかなり多く見受けられます。
これらは、欧米の考え方では、
● 良さをアピールするという努力を怠っている
● 適当に仕事して手っ取り早く売上になれば良いと思っている
● 不安だから行きたくない、予約するのやめておこう
…と見なされてしまいます。
→ すべて弊社におまかせください!

こうしてみませんか?
【こうすればもっと良くなる!】
1. ネイティブに伝わるリアルな英語
→ ネイティブにしか書けません!
2. 日本人の感覚ではなく、欧米の人の感覚になる
→ 欧米の人の考え方がわからないと書けません!
3. こう書いてみたけど、本当はどう書けばいい?
→ プロのライターにしか書けないことがあります!

適切なターゲット層
欧米の観光客は、宿泊と食事に予算をかけ、
日本の文化に触れる体験を求めています
アジア圏からの観光客は、滞在も短く、宿泊や食事、交通費などの予算が低い傾向があります。しかし欧米からの観光客は、異文化の体験が目的なので、予算も高いというデータがあります。
→ つまり、欧米の観光客にアピールするマーケティングが必要!
※ 詳細なデータは、Webセミナーでもご案内しております。お気軽にご連絡ください。
欧米の観光客はアジアの観光客と比べて、長く滞在して、宿泊と食事にお金をかけて、日本の文化に触れる体験を求めています。アジア圏からの観光客数は多いものの、目的が化粧品などの買い物なので、宿泊や食事、交通費などに関しては予算が低いのです。欧米の観光客は文化の体験などが目的で、予算も高く、ターゲットとして優先することで収入を見込めます。
そのためにも欧米の観光客にアピールするマーケティングが必要になるのです。
欧米の観光客がホテルを選ぶ理由
ホームページの低品質な翻訳はどのような影響があるか

ユーザーの印象
評判
日本の観光名所には数多くのホテルや旅館があるので、それらの中から海外の観光客に選ばれるには、良い評判が重要になります。品質の低い翻訳やローカライズはユーザーに悪い印象を与えて、評判が下がる原因になってしまいます。品質が高く、プロがローカライズやライティングを手掛けたホームページは信頼度を上げて、予約につながります。そして、実際に宿泊した観光客がその体験を口コミサイトで投稿することになるのです。
SEO(検索エンジン最適化)
品質が低い英語のサイトは離脱率、直帰率により検索ランキングが下がります。さらに、非ネイティブ翻訳者や機械による翻訳だと、欧米で実際に使われている単語が使用されないので、Googleなどの検索エンジンでよく使われるキーワードがないことから、検索結果には表示されなくなります。つまり、SEOとマーケティングの経験があるプロのローカライズ専門家が手掛けたホームページでなければ、検索のランキングが低くなるか、全く表示されなくなる恐れがあるのです。
ネット予約サイトに下手に返信をすると、欧米の観光客がどのように見るか
■観光客の52%は、レビューが無いホテルは絶対に予約しない
(Hotel Business)
■観光客の80%は、レビューに返信を投稿するホテルの方が客を大切にしていると感じる
(SiteMinder)
■観光客の85%は、レビューに対するホテルからの心のこもった返信は、ホテルのイメージが上がると感じる
(SiteMinder)
出典:Reputation Defender
多くの欧米の観光客はBooking.comやTripAdvisorなどの人気のネット予約サイト(OTA)をよく見ており、宿泊後にホテルの体験の詳細を書いています。宿泊前には必ずホームページを確認し、宿泊後には期待していたサービスや個人的な好みを含めて書き込むことが多いので、ホームページには正確で最新の情報を記載する必要があります。
悪い内容の書き込みに対しても、しっかり対応して問題を解決していくと伝えることで、お客様に良い印象を与えることができます。お客様は時間をかけて問題点を指摘しているので、誠意ある対応が重要となります。
テンプレートやコピペでの返信、書き込みに対応していないホームページでは、お客様を大切にしていないという印象を与えてしまいます。また、下手な英語や機械翻訳での返信は、実際には英語での対応ができないのではないかという不安をも与えます。
海外からの長時間の移動と、言葉が分からない国に来るということだけで、観光客にとっては戸惑うことが多い中、ホテルとしてできる限りの対応をすることで印象が良くなり、OTAやSNSの評判が上がります。
グローバライズコンサルティングでは、言語の問題や海外の視点での対応方法をサポートしています。

導入事例
サポート導入前
■SEO・キーワード Google ランキング:
・欧米各国(主に米、英、オーストラリア、ニュージーランド、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア):100位以下
■欧米からのホームページへのアクセス:
・総アクセスの1%~2%
■OTA検索ランキングと口コミの評判:
・海外OTAランキング
TripAdvisor:97位/215中
Booking.com:23位/26中
サポート導入後
■SEO・キーワード Google ランキング:
・米、英、オーストラリア、ニュージーランド:3位(Agoda, Expedia, Kayak等より上)
・フランス、ドイツ、スペイン、イタリア:30位~37位(英語検索で)
■欧米からのホームページへのアクセス:
・サポート導入から3ヵ月で総アクセスの20%以上へと上昇
■OTA検索ランキングと口コミの評判:
・海外OTAランキングを上げることに成功
TA:27位/215中
Booking.com:1位/26中
